土曜日のお昼から、三苫浜中央公園のワークショップに、参加してきました。
家の近所にすぐ目の前の山ですが広い公園が計画されています。
本来はできているはずなのですが、市の予算の関係?で遅れていたとか
まあ、現在住民と一緒に作っていくという流行りのワークショップです。
全4回のワークショップで、1回目は概要説明、2回目は実際に現地を見て
どんな公園にしたいかということを班に分かれて討論しました。
1回目の連絡は、回覧板が回ってきたときには、すでに終わっていましたので、
2回目の今回から参加です。
まずは一回目のおさらいからということで、前回どんなことが話されたかが、説明されました。
自然を生かした公園ということで、皆さんの方向性は決まったようでした。
まずは、班分けから始まり、実際に現地に移動しました。
公園内には、農業用のため池を中心に3.5ha 1万坪の広さがあるそうです。
起伏がある植林地と平たん地があり、 タブノキ・センダン・アメリカデイゴなどの大樹があります。
ため池には、たくさんの野鳥が飛んでくるとともに、高台は玄界灘が見渡せます。
また、古墳遺跡があります。 参考:三苫京塚古墳、三苫小学校HP
参考:アメリカデイゴ
タブノキ
センダン
貯水池を、携帯のパノラマで撮影してみました。
ちょっと見にくいかもしれませんが、当班の公園です。
住宅地の中にあるので、バイクなどたまり場には、したくない。犯罪などの現場になりたくない。
ということで、鬱蒼としている山は見通しが良くなるように、整理して欲しい。
学校の近くなので、「学べる」もテーマに入れたい。などの意見が出ました。
自然を生かした遊歩道
遊歩道を歩きながら学べるように
・古墳遺跡の説明板
・たい肥ヤード
・玄界灘を眺める
・水辺の生態系観察
防犯を意識して、夜間の照明はブルーライト
玄界灘の風を利用して、風力発電!
公園内の電力をまかなうだけでなく、電力が余れば、売電で公園の管理費まで賄えれば^^
事故防止で池の周りには、フェンスを施すものの
水辺の生態系観察ができるようにや、その池に続くような、子どもたちが
水遊びできる小川のようなもの
平坦な場所は、多目的なグランドに。災害時は、仮設テントや避難所になるスペースを確保。
小学校から一番近い入口からグランドまではスペースを幼児児童用公園にそこにさっきの小川ができればいいなと。
まあ、基本は、そのままの自然を生かした公園が希望です^^;
班で話し合った後、それぞれ発表しました。まあ、自然を生かした公園なので、方向性はほぼ一緒ですが、なぜかうちの班だけてんこ盛りに^^
このワークショップってどこまで、採用されるのか分かりませんが、
みんなの公園のできている過程を一緒に共有できるのは楽しいなと思いました。
残念だったのは、公園を利用するであろう、幼児や子供をもつ若い世代の参加者が、少なかったこと。
もっと意見を言ってもいいのではと思いました。 まあ、めんどくさいってのもわからなくはないですが^^
次回は、2月10日13時半から三苫公民館ということらしいです。皆さんもぜひ見に行ってください。
私は残念ながら、次回は、子どもたちのバレエ発表会のため、参加できません><
こんなの読むと面白いんだろうなぁと思うけど、そんなひまもないし。そこまでのめり込んでると思われたくもないし^^ ということで、紹介だけ〜