いつもも、いそがしかったら目も通すことがない市政だよりを、
先日、眺めていたら、下記のタイトルの記事が。
「住宅借入金唐特別控除(住宅ローン控除)の減少額相当分が、市県民税から控除されます」
と。
まあ、今年に入って、住民税と、所得税の割合が変わったことは、なんとなく知っていましたが、
総額は変わらないとのことだったので、あんまり気にしていませんでした。
国はしきりに総額が変わりませんってしか言ってませんでしたから^^
つまり所得税として、納めていた金額が、住民税として、市や県に財源譲渡されたんです。
ということで、問題になってきたのが、住宅ローン控除です。今までは所得税から
源泉徴収ということで、年末調整で帰ってきてたのですが、
ことしは、所得税が少なくなっているので、いままでのように引ききれない。
ということで、財源譲渡した住民税から戻そうということみたいです。
ただ、注意が、今までは、現金が還付されてきていたのですが、
今回は、来年度の住民税から減額になるということです。
【制度の内容】税源移譲により、所得税が減額となり、控除できる住宅ローン控除額が減る場合があります。
平成18年末までに入居し、所得税の住宅ローン控除を受けている方で、所得税から控除しきれなかった額がある場合は、翌年度の市県民税から控除できます。
詳しくは、こっちのサイトをご覧ください。
それにしても、市政だよりを見ていなかったら、このお金はどこに消えていたんだろう。
たまたま見ていたからよかったと思う。
わざと気づかないようになっているのでしょうかねぇ〜
あと、住民税減額ということですが、1年以内に引越したら、どうなるんだろう???
まあ、住宅ローン控除なので、普通は引っ越さないと思いますが^^
皆さんも、忘れずに調べてみることをお勧めします〜〜〜〜〜
住宅ローン控除を行った方は、
要チェックです!!
コメント (1)
と言うことで、一応私も確認しましたが、<摘要>に記載なし。
つまり対象外でした…
でも、対象だと面倒くさいですね。
この制度…
何が、便利になったかさっぱりわかりません。
投稿者: つるかわ住人 | 2007年12月30日 22:28
日時: 2007年12月30日 22:28