前回の内覧会
の続きです。
子供たちの書道作品が展示されているので、糟屋郡宇美町にある宇美八幡宮に行っ
てきました。
最近では、書道を習う子が少ないのか、かなりの確率で入賞しています^^。
字が元気がいいと、うれしいですね。
さて、この宇美八幡宮ですが、管理人の妹の家の近くにあり、
今回も見に行くということで、出てきてくれました。
いとこ4人で元気に鳩なんぞ追いかけていました。
宇美八幡宮がある宇美という地名は、神功皇后が三韓征伐からの帰途に
応神天皇を産んだ地に由来し、「産み」>「宇美」になったといわれている。
隣町に、志免町があり、口伝えに応神天皇のおしめを変えたから「しめ」>「志
免」と聞いていたのでそうだと思っていたら、調べなおしたら、宇美八幡宮の注
連縄がはられたことから「注連」>「志免」となったらしい。
境内には、神功皇后が出産のときにすがりついたという「子安の木」、
応神天皇の産湯に使ったと伝えられる「産湯の水」などがある。
したがって、安産祈願の神社としても有名である。
「子安の石」と呼ばれる石がたくさん山積みにあり、妊娠すると安産を祈願して
この石を持ち帰り、出産後は別の新しい石を添えて返すという風習がある。
石には、名前と住所と親の名前とそして、メッセージが書いてある。
うちの子の時も、持って帰ってきた。
石の大きさも、様々でなかには、ブロック塀のブロックもあったり、
タイルや、小さな石、丸い石、四角い石などある。
千葉や東京など遠くからも、お参りにくるらしく、そのような地名も
ちらほら見受けられる。
で、ここの名物の子安餅を今回も買って食べて帰った。
この子安餅が先で、太宰府の梅が枝餅ができたとか。
宇美八幡茶屋で通販もしているみたいです。
食べてみては〜 http://www.anzanmochi.com/
前に紹介したのに、松枝餅というのもあります^^
http://www.mitomahama.com/mt/archives/000217.html
いちどならべてたべくらべてみてはいかがでしょう?
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