冬は暖かく、夏は暑い魔法瓶のような機密性住宅ですが、オール電化にすることによってどのくらい電気代が上がるのか下がるのか、先日一年分の気温変化とともに公開しましたが、今度はそれだけグラフにまとめてみました。
アパート時代の9月の電気代だけが、見つからなかったので10月から8月までになってます。
参考データ
アパート 54.3平米 鉄骨造 電気ガス
2LDK 和6畳、和6畳、LDK11.5畳
SWH 119.3平米 木造パネル工法 オール電化
2LDK 子供部屋13.4畳、主寝室12.2畳、LDK25.6畳
主寝室は、ウォークインクローゼット付き
LDKは、居間13.4 ダイニング6.7 キッチン5.5
広さは、約2倍の大きさです。
オレンジが旧アパートです。青がSWHです。
SWHは、1年を通じてほぼ一定ですが、旧アパートの方は、冬と夏に上がっています。
電気代とガス代をそれぞれ分けてみますと、夏は電気代が、冬はガス代がそれぞれ上がっています。
つまり、夏のクーラーと冬のガス代が入ると差が大きくなっているようです。
冬は、給湯によって、炊事場もお湯ですし、お風呂のお湯も沸かすためのガス代が上がってしまうためだと思います。
ちなみに、オール電化の場合は、夜間の電気を使っていますので、値引きもあり、
おそらく電気代が下がっているだけで、利用している量は金額以上に上がっていると思います。
現在、電気給湯器の温度設定は、70度です。一番低い温度に設定しております。
それでも、電気給湯器の4段階あるメモリの二つ目のメモリが消えたことがありません。
夏の暑いときは、風呂に入れても、1メモリも減らないときもあります。
ほとんどシャワーを使ってませんし、シャワーを使っても水だけなので、
基本的には、お風呂のお湯と炊事場のお湯だけになります。
現在炊事場のお湯は38度設定、お風呂のお湯は、少し寒くなってきたので41度にあげました。
最終的に、これに暖房の灯油代が付くのですが、すいません、詳しい資料が残っていません。ただ、灯油の使用時期は、旧アパートでは、11月から4月ぐらいまででしたが、
現在は、12月から3月ぐらいまでになっています。1ヶ月の使用料は、感覚的に同じかなと思っています。
現在まだ、暖房を付けようとは思ってません。風呂上りには、いまだに、扇風機を回したりしています。
朝起きても、寒くないので、ついつい薄着で外に出てしまって、あわてて戻って、何かを着るってことがありますね。
まあ、あと、子供達も大きくなってくれば、お湯の使用量も増えるだろうし、現在妻が自宅で仕事をし始めたので、昼間の電気代なども上がると思いますので、今後は比較はできなくなると思います。
お財布的には、これだけ安くなってくれたのでいいのかなと思っています。
今までのまとめ
■スウェーデンハウス室温報告 (2004年9月〜12月)
■スウェーデンハウス室温報告 (2005年1月〜3月)
■スウェーデンハウス室温報告 (2005年4月〜6月)
■スウェーデンハウス室温報告 (2005年7月〜9月)
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